中国オタク「萌えという概念を知ってから見るのも良い作品だよね。」 カードキャプターさくら クリアカード編への中国オタクの反応

   

1月の新作アニメに関してありがたいことにネタのタレコミ&質問をいただいているので今回はそれについてを。

先日放映の始まった
「カードキャプターさくら クリアカード編」

ですが、旧シリーズが中国本土や香港のテレビでも放映されていたこともあってか、中国の方でも新シリーズにかなり盛り上がっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「カードキャプターさくら クリアカード編」
に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


カードキャプターさくらの新作アニメに萌えた。俺は萌え死んだ。

初代萌王の登場だな!
(訳注:中国では現在も現地開催も含めてアニメ最萌トーナメントが話題になっており、日本のアニメ最萌トーナメントの初代優勝である木之本桜は初代萌王の異名でも知られているのだとか)

さくらも小狼も本当にカワイイし、髪のアクセサリが変わった知世もカワイイ。これは恐ろしい作品だよ!

小さい頃の思い出の作品。
スタッフも昔の人がかなり入っている。第一話も良い感じ。これは追っかけなければ。

まさに良いアニメと言える作品だ。
ストーリーも作画も安定してまとまっている。

桜と小狼のカップルに萌えた当時の心を思い出した。
いや当時は萌えなんて言葉知らなかったが。あと今の自分なら「知世ちゃんは俺の嫁」という言葉も言えるな!

萌えという概念を知ってから見るのも良い作品だよね。
第一話はEDまで夢中になって見てしまった。

私はこの作品で最初の日本語を覚えた。「さくら」という言葉を。

前に見たのは小学校の頃だったかなー

私も小学生の頃に見たっきりで、ストーリーもキャラもかなり忘れてしまっていたが、第一話を見て記憶が蘇ったよ。
最近の新作アニメとは明らかに違う。こういう平穏で純粋なアニメって最近見ていなかったように思う。

自分はもうおっさんになってしまったが、若い頃にこっそりとこのアニメを見ていた。
女の子向けのアニメを見ているというのを親に見られるのが恥ずかしくて。

歳とったもんだよな……当時は妹的な感覚でさくらを見ていたが、今回の作品では娘を見るような感覚になっている。

そこは、しょうがない。
とりあえず今の時代にまたさくらの新作アニメが見れることを喜ぼうぜ!

ふぅ……EDも良い。
あと早見沙織が歌っているのか。新キャラのキャストになるのかな?

歌だけということも有り得る。坂本真綾もTV本編には出ていないから。
それにしても坂本真綾のOPも良い。その歌を背景に旧作の雰囲気を残しながら、現代のレベルの作画になっているOPアニメもとても良い。

OPはプラチナの時のオマージュにもなっていたよね。

新作版は旧作を意識させられる演出が色んな所にあって嬉しいよ。
こういうのがファンを大事にしてくれる、親切なアニメって言うのかな。

良い作品だ。
魔法関係のエフェクトとか昔の方が好みだったみたいなのはあるがこれは個人的な好みの範囲かね。

私も魔法関係は旧作の方が好みかな。現代的な演出にレベルアップしているのは分かるんだが。
全体的に見れば第一話からとても満足できる出来だったけどね。

自分が残念だったのはもうローラースケートを使わなくなってしまったことかな!

なんだか見ていて嬉しくなる作品。
今期は様々な理由の当たり作品があって良い感じだわ。

ちょっと聞きたいんだけど、なんでみんなこの作品に対してそんなにテンション高くなっているんだ?
言っちゃなんだが子供向けだし幼稚な作品に思えるんだけど。

そりゃ子供向けの作品だからな。
思い出補正が混じっているというのも否定はしない。

この作品は魔法少女系作品の歴史においても重要な作品よ。

そうなのか?確か変身魔法少女の有名作品だっけ?

いやさくらの場合は変身するけど「着替え」だし、魔法で変身するわけでもないからカテゴリ的にはちょっと違うかな。
ただ現代の二次元世界における魔法少女作品の潮流を作った作品なのは間違いない。この作品以前と以後では魔法少女の存在感が違う。

同人でも有名だったりするけど、作品自体はずっと子供向けの作品。
ただウチの国の子供向けと違って甘い恋愛要素もあるのが良いんだよ……!

キャラクター同士の関係とかの設定はオタク向け的に尖っている所もあるけど、ストーリー自体は今の作品と比べればかなり普通だよね。

そりゃもう旧作が作られたのは20年くらい前だからな。

ウチの国のテレビでも放映されていたし昔ハマっていた人は多いぞ。
そらもう騒ぐって!

「カードキャプターさくら」ってウチの国のテレビで放映された日本のアニメ作品の中では色んな意味で「大作」になると思う。作品の出来や長さ、放映された範囲やその影響力などで。

当時はオタク的な部分を全く意識しなかったなあ……日本ではオタク界に衝撃を与えた作品だったらしいが。

90年代生まれく来の世代にとっては思い出の作品になるだろう。
00年代半ばから日本のアニメがウチの国で放映されることは無くなってしまったしね。

妙に話題になっているから自分も追っかけてみようと思うんだが、この作品って前作の知識が無いと厳しかったりする?

百度百科とのwiki系で調べれば大丈夫だと思うぞ。
もちろん前作を見ておいて損は無いが。

なるほど。とりあえずこのまま追っかけることにするわ。
今から前作を見ても先輩の人達の子供の頃の思い出的なモノは分からんだろうしね。

普通の魔法少女よ、普通の。
あとはちょっと甘いストーリーとかかな?裏設定はかなり攻めているが、メインの部分は普通の話。

思い入れ的なモノはともかく、ヒマな時にでも前作を見ておくのはオススメだよ!
私は元旦の休みはこの作品の復習にあてた!

しかし今回の作品の関連商品はどうなるやら。
ディスクもグッズも今の時代に合わせて繰り出してくるだろうし。

うむ。子供の時とは違って情報も手に入れる手段も増え、今では買えてしまう範囲が広まった。恐ろしいことになりそうだ



とまぁ、こんな感じで。
中国のテレビで放映された際に見ていた経験もある、中国オタクのやや上の世代を中心に、盛り上がっている模様です。

ちなみに中国オタクの方々から聞いた話によると、中国では「カードキャプターさくら」を中国のテレビで見てハマった人も多く、いわゆる「心のアニメ」的な捉え方をする人も多いそうです。

またオタク分野に与えた影響が強い作品という知識は中国オタク会話に置いても広まっているそうですが、中国で人気になった時期はまだオタクがどうのこうのという空気が無かったのもあってか、オタク的な感覚や文脈からこの作品を考える人は意外に少ないとのことです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


上のやり取りで出ている、2006年の「ゴールデンタイムの外国製アニメ放映禁止」についての記事です。
その日、中国のお偉いさんは気付いた。日本のアニメに包囲されている恐怖を

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